抱っこやフセの時
同じ方が下になる
こんな風に安心してリラックスしているコを見るのは本当に心が穏やかになります。
しかし、毎回毎回同じ方を下にして伏せている、あるいはよく抱っこされるコの場合は同じ方向で抱っこしていると当然左右の筋肉に偏りが出てきます。
横から見てこのイラストの感じだと後ろから見ると背骨がまっすぐではないことがわかります。
背骨や腰椎は後ろ足と繋がっていますので太腿の筋肉の左右差が出てきてしまうことで縮めやすい方、伸ばしておきたい方、立ち上がるときに力を入れやすい方、など無意識に同じ方向にしているかもしれません。そしてそれが続くと歩容にも変化が出てきます。
動かしやすい方の筋肉量とあまり使っていない方の筋肉量を整えて均等に使うことで背骨の歪みを予防できるかもしれません。