少年と犬
既に一冊の本として刊行されてから5年が経つ本書です。
直木賞受賞ということもあり話題になりましたが、当時から読みたいなーと思っていたけどなかなか機会がなく今になってしまいました。
既に読まれた方も多いと思いますし今年映画にもなってましたよね。
題名に「犬」が入ってるので多分それが大きな読みたい欲の理由だと思います( ^ω^ )
そして犬と暮らしている人間にとってはフィクションとは思えない内容となっています。
この本の主人公である犬「多聞」は人間をうまく利用しながら自分の目的を達成するけどその間にも関わる人の幸せのためを思ってかどうかは定かではないけれども結果的に多聞が人生を修正するというような役割を果たしてます。人間と関わっていない間は自分で向かうべき方向を決めて考えながら生き抜いていきます。野良犬と飼い犬のいいとこ取りといった感じでしょうか(*'ω'*)
多聞みたいに大きく人生を変える様なことはないのかも知れませんが犬と暮らしていなければ感じなかったことや知ることもなかったことは数えられないくらいあります。
言葉は喋らないけどたくさん気持ちを伝えてくれるし人間の話もよく聞いてくれます。
どんなことがあっても最期まで守らないといけない命ですが犬も人を想い大切にしてくれているということは忘れてはいけないなと思いますね。
読み始めた時から最後はどうなるんだろう?という好奇心で一気に読み終えてしまいました。

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